NTTドコモ5GのWi-Fiルーターはまさにゲームボーイ

最近に納品する端末で見かけた本当に笑ってしまった機種があります。

ドコモで発売中(2021年3月10日現在)のシャープ製のWi-Fiルーター
「ゲームボーイ型ルーター」いや「SH1-52A」はまさにゲームボーイ。
(個人的な印象ですのでご容赦ください)

 

 

 

でもとにかく大きいんです。

 

 

 

 

 

 

ポケットWi-Fiとは呼べず、大容量のスマホバッテリーぐらいの大きさです。

今のところ5Gで利用できるWiーFiルーターはこの「SH-52A」と言う機種しかないので選択肢がありません。

個人的な感想は、大人数で同時に動画を見ないのであれば、
フレッツ光などの固定回線は必要なくなる時代が間も無く来ると思っています。
実際、固定回線のインターネット費用は5,000円〜6,000円(プロバイダ込み)が相場なので、家族何人も使う以外だと損な気がします。
とはいえ、ひかり電話が昔はアナログで1,450円かかっていたのがひかり電話で500円と格段に安くなったので、
今も尚、固定電話を使用している人はめんどくさいと感じますね。

持ち歩きもOKでパケットは無制限使用できて、、、家の中で電波の飛びが悪ければ、
市販で販売しているBUFFALOの無線APでも接続しておけば十分です。
WSR-3200AX4Sの無線AP(金額が大体1万円ぐらい)
よく建設現場事務所で使っているやり方です。

最近やはり多く感じるのが、コロナ渦による巣ごもりで、
テレワーク、おうち時間が増え、家庭内で固定回線のインターネットを利用して
Web会議や動画配信コンテンツを利用する方が増えています。
一般的に利用する固定回線の光はあくまでも、
・プロバイダに依存すること
・ベストエフォート型
ベストエフォート(best effort)とは、日本語でいうと「最大限の努力」といった意味になります。
インターネットの世界においては、回線業者が提示した最大通信速度を上限とし、最大限に努力した速度でインターネットに接続することを意味します。
最大通信速度とは、回線に接続するユーザーが少ないために混雑しておらず、PCなどの機器の処理性能が高いなど、諸条件が最高に整っているときに再現できる理論値ということになります。
実際にインターネット回線を利用した場合、どのくらいの通信速度が出せるのかは、回線事業者でも保証はできません。

最近では、従来と違いスマホやタブレットもかなり普及しています。
法人であれば、
・会社PC
・業務スマホ
・業務タブレット
の3つを用意している企業も多く、
30人いればおよそ100台の端末をネットワークに繋げることが想定されます。

個人利用想定の固定回線の光では到底賄えません。
IPoE…IPv6…最近ではネットを速くする手段沢山あるののですが、、
これは次回じっくりやりたいと思います。

本題とずれましたが、
固定回線を使うより5Gのモバイルルーターのが圧倒的にサクサク動くと言うことが、
お伝えできたら嬉しいです。

ゲームボーイそっくりと言うところからだいぶずれましたが、、、
書きながら次回?数回後?書く記事が決まりました。
「IPv6とIPv4のスピード導入して試してみた」
「IPoEのメリットとは?」
この2本で、、、頑張りたい・。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

3流の医療系の4年生大学を卒業
IT関係のベンチャー企業で通信業界、コンサル業務に携わる。
業界についてや、通信業務について問題ない範囲で記載ができたらと思います。

コメント

コメントする

目次
閉じる